2019-10-01から1ヶ月間の記事一覧
ユニゾンって惹きつけられるよね。 今回取り上げるのはユニゾンの最新シングル「Phantom Joke」。 私自身はご多分に漏れず、「オリオンをなぞる」でユニゾンを知った身なのだけれども、本当にユニゾンの曲は疾走感があって良い曲が多い。当然、ミディアムテ…
この際音楽が聴ければそれで良い。 出勤時や外出時に愛用しているiPod Classicの調子があまりよろしくないので、この際音楽が聴ければいいかと中国製のMP3プレーヤーを購入。BENJIEという聞いたこともないメーカーの製品で価格は3000円と少し。確か注文…
人生は選択だ。 今回取り扱うのは初めましての作家さん、佐野しなの氏の『おかえりシェア』。 主人公の北平道子がある日飲み会から帰ってくると、自宅マンションの壁に穴が空いており、そこから隣人が顔を出していたというところから物語が始まる。隣人の手…
自分の寿命がいくらだったら買い取ってもらうだろう・・・ 自分の寿命が分かったり、自分の寿命を売り買いしたりできたら、私自身もう少し自分の人生を真剣に見つめ直し、一日一日を大切に生きるかもしれない。 この作品では寿命を査定し、寿命・健康・時間…
「自分らしさ」ってなんだ? 今回取り上げるのは「ばらかもん」。 書道を題材にしており、自分の字を「型にはまった字」と酷評された主人公の半田清舟が五島で現地の人々と交流を深めながら自分を見つめ直すという内容である。 基本的には島での暮らしや島の…
これもそれぞれの「オハナ」の話。 最近家族がテーマになっているアニメをよく見る機会がある気がする。おそらくいくつも見ている中で今自分が気になっている「家族」というものが勝手に印象深くなっているのだと思うが、それにしても独り身だとやはり家族も…
輝きたい全ての人々に贈る。 今回の作品は「花咲くいろは」。 P.A.WORKS初の完全オリジナル作品にしてお仕事シリーズの第1弾である。 内容はというと、夜逃げせざるを得なくなった主人公の松前緒花は祖母の四十万スイを頼り、湯乃鷺温泉街にある喜翆荘にて…
師弟愛=家族愛。 ハ行の一作品目は細田守監督の「バケモノの子」をピックアップ。 細田作品は琴線に触れるものと触れないものの差が大きいんだけど、これはわりと好きな部類に入る作品。まあ、個人的ベストは今でも「サマーウォーズ」だけれども・・・ 内容…
今日は台風のために急に仕事が休みになり、外出もできず一日家で過ごすことになる。 本来ならば「晴耕雨読」の四字熟語の通りに積み本を少しでも減らそうと考えていたのだが、さすがにずっと読書を続けているのにも飽きがくる。そこで「晴耕雨読」の代わりに…
タイトルオチかと思いきや意外とちゃんと考察されている、「ドラえもんを通して社会学を学ぶことのできる本」。 タイトルに惹かれて本を購入してしまうことがまれにある。 大抵の本はタイトル詐欺で、大したことのない内容で落胆するのがある種のお約束なの…
私が古典を好きになったきっかけの本。 国語教員をしていたころ、生徒からよく尋ねられることがあった。 「先生は何で古典が好きなの?」 残念ながら私は古典が好きだったわけではない。むしろ嫌いな部類であった。だが、そんな私が「古典を面白い」と感じる…
「人名用漢字」という普段はあまり気にしないけれど、生命の誕生後に最も気にしなければならない漢字にスポットを当てた話。 仕事の都合でブログの更新が少しご無沙汰になってしまった。またストックを作らなければ。 さて、本題に入ろう。 今回はブログで初…
一度死んだ村を甦らせる、「甦り課」の前に立ちはだかる数々の悲劇。 大好きな作家である米澤穂信氏の最新作。 舞台は一度住民が全ていなくなった村である「蓑石」。そこに住民を呼び戻してもう一度村として復活させるIターンプロジェクトが発足し、「甦り課…
日5枠では1,2を争うくらい大好きな作品。 「鋼の錬金術師」のアニメといえば2003年版と2009年版の2つあるが、私がこの作品にハマったのは賛否両論あった2003年版を見てである。オリジナル要素が濃い2003年版であるが、ダークな雰囲気は…
「アニソン界のシンガーソングライター」大原ゆい子待望の1stアルバム。 最近気になっている若手アニソン歌手の大原ゆい子がついにアルバムを出した。 私が彼女を知ったのは、ありきたりではあるが『からかい上手の高木さん』で「言わないけどね。」を聞…
こんなアキバ系美少女と付き合えたらいいよね。 まず、家にナ行のアニメがこれしかないのが衝撃であった。しかも、続編の「ぴゅあれっつぁ♪」も「ふぃな~れ♪」も家にないとは、オタク失格である。 そしてもう1つの衝撃が、この作品が2008年の作品だと…