結局今年もGW=「我慢のWEEK」
一年前にも全く同じようなことを言っていたような気がする。
今年も結局コロナは収まらず、それどころか去年よりもはるかにひどくなっている状況である。行政の腰には立ち上がれないほどの強大な重りが備え付けられているのだろう、全くといっていいほど動きはなく、終息の兆しは一向に見られない。まあ、日本の行政に期待ができないというのはとっくのとうに分かっていたことであるし、今更不満を感じるほどもないくらい諦めの境地にいるのであるが。
さて、今年のGWはどうやって過ごしているかというと、驚くくらい寝ながら過ごしている。「らしんばんオンライン」のGWセールで大量にCDやBlu-rayを購入したくらいで他はほとんど家から出ない暮らしをしている。自堕落これに極まれり。
本来ならば5月1日に博物館・美術館巡りをする予定であった。ところが、その数日前に東京に緊急事態宣言が発出され、それもオジャンになってしまった。あれだけ感染防止に努めている学術的施設を閉館する意味が分からない。それであるならば図書館なども閉められるべきであるだろう(一部の区では図書館も休館しているようである。それならば納得がいく)。人の外出を抑制しようという狙いからのそのような措置なのであろうが、それであるならばもっと徹底的に抑制をすべきなのである。それなのにもかかわらず、国や地方自治体は協力金を支払いたくないがために「お願い」という、幼稚園児でも聞かないようなそれはそれは効果的な策にずっとすがりついているのである。
国や地方自治体はどこまでいってもてめえのことしか考えてはいない。そのために「店は開けないでください。でもオリンピックは開催します」という、イヤイヤ期並みのワガママをずっと言い続けているのである。国民はいい加減目を覚ますといい。ただ、残念なことに我が国は間接民主制である。政治家はどこを撰んでも団栗の背比べ。
本当に、国や地方のことを第一に考えて行動してくれる素晴らしい政治家はいないのだろうか。
GWのことについて書こうとしたら、気付いたら国や地方自治体への文句を書いてしまっていた。どうやら今年は「我慢のWEEK」ではなく、「愚痴のWEEK」になってしまったようだ。
PayPay祭りの商品がまだ届かない
先月の27,28の2日間にかけて、PayPay祭りのグランドフィナーレが開催されていた。私もご多分に漏れず、それに乗じていくつも買い物をさせてもらった。
Philipsの電動シェーバーは比較的すぐに届いた。ちょうど前の殿堂シェーバーが充電をした状態でもうんともすんとも言わなくなってきていたため、タイミングとしてはちょうどいいものである。使い心地も良く、型式としてはやや古めのものであるが、十分に満足している。
さて、問題は残りの二つである。一つの洗濯機ラックはまだいい。事前に5月頃入荷し次第発送という但し書きがあったからである。私もそれを理解したうえで購入している。
問題はT-falの電気ケトルである。CMでもやっている温度が変えられる最新の電気ケトルを購入したのであるが、これが一向に届く気配がない。いつになっても入荷もされず、発送予定も更新されない。一体どうなっているのか。今一番欲しいものなのにもかかわらず、本当に届く気配がない。コジマPayPayモール店は早く入荷と発送を完了させてほしいものである。
こういうショッピングサイトのイベントはお得に買える反面、発送に滞りが発生する可能性が大いにあるので、購入の際は待ちの姿勢でいることが重要である。
四月か。
三月は思ったよりも散月にならず、あっという間に四月がやってきてしまった。その間に教師業の方では復帰して2年目に担任を持つことになり、いよいよ本格的に忙しい時期である。
このブログに関しては、続けられる限り続けていきたいところであるが、ただでさえ更新回数が減っているのにさらに減っていくかもしれない。けれども、今まで通り本やCD、円盤、お酒などのレビューは今後も続けていきたい限りであるし、最近はInstagramにて100冊チャレンジという企画も始めた次第である。
さて、花粉症も収まってきた。担任を持つことになって、仕事のモチベーションもすっかり上り調子である。仕事の息抜きとして、今後も気楽にこのブログを更新していきたいと思う。
【企画】今月のタダ本(2021年3月・コミックの部)
気になる漫画をどんどん買っていくよー。
今日は3月のタダ本漫画を紹介。タダ本については以下の記事から。
今回のラインナップは以下の通り。
前回購入した『はねバド!』を今回も購入。6巻までの状態でめちゃくちゃ熱い展開なので今一番続きが読みたい作品でもある。それにしてもここまで好感度の高くない主人公も珍しいだろう。
アニメは未見だが評判が良かったのでひとまず購入。百合系はそこまで関心の強い項目ではないけれど、いけだたかし氏の『ささめきこと』が大好きだったので、もう少し足を踏み入れてみるかと思った次第。
久米田康治氏の『かくしごと』。これもアニメ化されており、途中までは見ていてまだ録画を見終わっていない状態である。そこそこ評判が良かったし、今見ている段階でもそこそこ面白かったので購入した次第。
映画化もされていた『海街diary』の原作。映画は未見。最近の傾向として、少し前に話題になった作品の原作を漁り始めている段階。それをするのが一番アタリを引きやすいので。開発できないのはつまらんけど。
というわけで、今月はいろいろなメディアミックス作品の原作を買い漁った月である。今月の忙しさはひとまず過ぎたので、これからどんどん作品を読み込んでいこうと思う。
【企画】今月のタダ本(2021年3月・小説の部)
なんかすごい偏った6冊。
今月はとんでもなく忙しくてタダ本の注文をするのがとんでもなく遅くなってしまった。とはいえ、今月も無事にタダ本の注文を済ませられた次第である。タダ本の紹介は以下の通り。
今月のラインナップは以下の通り。
1.『O・ヘンリ短編集』(O・ヘンリ)
2.『超高速! 参勤交代』(土橋章宏)
1.『O・ヘンリ短編集』(O・ヘンリ)
短編の名手として知られるO・ヘンリの代表作を集めた短編集。彼の作品といえば、「最後の一葉」や「賢者の贈りもの」など、いくつか知られているが、しっかりと読んだことはないのでこれを機に読んでみようと思っている次第である。
2.『超高速! 参勤交代』(土橋章宏)
映画化もされた『超高速!参勤交代』シリーズである。私は映画を未見ではあるが関心はとても強い作品である。まずはまあ、原作を読んで楽しんでみたいと思う。きっと、映画は見ないだろう。
これもまた映画化された三谷幸喜監督の映画「清須会議」のノベライズである。三谷幸喜作品にハズレなしという勝手な思い込みはあるが、この思い込みはおそらく大きく外れてはいないだろう。この作品もきっと面白いに違いない(この反応から分かるように、未見である)。
さて、今月は時代劇とO・ヘンリに染まる1か月になりそうである。それにしてもどんどんと積み本が増えていく。早くこの状況を打破しなければならない。
エヴァとの出会いから『シン・エヴァンゲリオン劇場版』まで
仕事柄平日に映画を見るのがかなり難しく、今朝7:00の朝一でようやっと『シン・エヴァンゲリオン劇場版』を見ることができた。
エヴァとの出会いは私が幼稚園の頃であった。父が録画を見ていたのを一緒に見ていたのだが、その時は単に「ロボットがかっこいい」くらいのレベルでしか見ていなかったと思う。父が特撮だったりロボットアニメが好きだったりしたので、そのいくつかの作品のうちの一つに過ぎなかったのだ。
本格的にハマり始めたのは小学生の時から読み始めた漫画版か。幼稚園の頃には全く理解できていなかったエヴァの世界観が徐々に理解できるようになり、一気にエヴァの世界に浸っていった。そしてアニメも見直し、すっかりエヴァの虜になっていた。
新劇が高校生の頃、アニメファンとして脂がのり始めた頃であり、新劇の発表があった時には飛び跳ねて喜んだのを覚えている。「序」こそテレビ版の再構成に近い作品であったため、やや消化不良であったものの、「破」からの新しい展開に劇場でとてつもなく興奮していたことを覚えている。
前作、「Q」の時が大学生だったか。今までの「エヴァに乗って使徒と戦う物語」が「NERV VS WILLE」へと大きく舵切りされ、賛否両論となった作品であるが、個人的には良かったと思う。
そして気づけばTV版の設定年代であった2015年も越え(当然ながら使徒が襲来してくることもなく)、今週いよいよ最後のエヴァとなる本作が公開された次第である。
結論から言うと、私はこの作品に大変満足している。決して投げっぱなしではなく、落としどころとしては今までのエヴァシリーズの作品の総決算として仕上がっていると思う。映画を見ている最中に説明もつかない涙も出てきた。エヴァに触れた人はぜひ見てほしいと思う。
エヴァが誕生して25年。幼稚園児だった私は、気付けばアラサーになっている。その間、私の近くにはエヴァがあった。この作品のおかげで、アニメーションという素晴らしい文化の虜にもなった。今の自分の一部を築いてくれたエヴァの作品、そして関係者に、感謝をしたい。
散月スタート
2021年を迎えて早くも2か月が過ぎた。昨日より三月が始まったわけであるが、今月は「散財」の「散月」になりそうである。
裏を返せば今月はいろいろお得に買い物ができる月であるということである。とりわけ、QRコード決済の「PayPay」が今月は本気を出している。加盟店の大半で20%還元(付与上限1000円分=5000円分のお買い物まで)なのをベースに、SB・YMユーザーは還元率が30%まで引き上がる(付与上限2000円分≒6700円分くらいのお買い物まで)。他にも多くの店舗が10~20%還元をそれと別に設定しているため、PayPayユーザーには非常にお得な一か月となっている。本日、夕飯でバーミヤンを利用したが、トータル50%還元されてスマホの画面を二度見した次第である。
マイナポイントの普及やPayPayの地域応援キャンペーンを経て、私の中ではすっかりキャッシュレス決済が浸透してきている。日本ではまだまだキャッシュレス決済ができない店舗が多く、世間一般にも十分に浸透してきているとは言えない。しかし、だからこそ各キャッシュレス決済業者はここぞとばかりにさまざまなサービスを展開してくるはずであり、現にサービスを展開してきている。今が色々とお得を享受できる絶好の機会なのである。ぜひともいろんなサービスを探すのを面倒と思わずに調べてお得を味わってほしい。