部屋の衣替えはまだ早かったのか
新型コロナのせいで不本意な一年になってしまった2020年もあとひと月ほどとなってしまった。この三連休もどこにも行くわけにもいかず、近くで買い物をするだけで終了してしまった。
それならばせめて家でも気分を変えてやろうとリビングを冬仕様にすべく、こたつを出した次第である。ところが、どう考えてもまだこたつが必要な気温ではない。例年ならばとっくにこたつのスイッチを入れてぬくぬくしてもいい頃だろうに、なぜ今年はこんなにも暖かいのだろうか。
今年が暖かいと感じるのは例年以上に外に出ないからだろう。ずっと室内にいれば当然ながら寒さは感じない。それだけ外出しなくなっているのである。
せっかく部屋の衣替えをしたのだから、寒くなってほしいし寒さを感じたい。それを感じることができるようになってはじめて、コロナの猛威が少し落ち着いたといえるのではないだろうか・・・(寒くなるとかえってコロナが猛威をふるうのではないかというツッコミはなしで)