ドラマ「踊る大捜査線」を見直す
このところすっかり半沢直樹にあてられてドラマを見るようにはなったが、それより前は十年近くドラマを一切見ていなかった。
とはいうものの、一切ドラマを見ていなかったわけではない。熱しやすく冷めやすいタイプなので、ドラマもドハマりするものと全く引っかからないものに大別されてしまうのである。そんな性格なので、最近はドラマにアンテナを伸ばしていなかったのである。
そんな私が以前ドハマりしていたのが傑作、「踊る大捜査線」である。織田裕二演じる青島刑事が奔走する刑事ものの作品であり、90年代を代表する名ドラマである。
決して回顧主義に浸っているだけではないが、やはりこの時期の作品は面白く、そして色あせない。「踊る大捜査線」については、何といってもコミカルとシリアスのバランスが絶妙である。だから作品にもメリハリがきいていて、ずっと見ていられるのである。現在も所持しているDVDで1話から見直しているが、どこで止めようかと悩んでしまうくらいずっと見続けていられる作品である。
新型コロナの影響で家で過ごすことがすっかり増えた。家での過ごし方の一つとして、昔のドラマを見て懐かしんでみてはいかがだろうか。
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