趣味のみぞ語るセカイ

趣味であるお酒や読書、アニメ等に関して思ったことを綴っていくブログです。

幼少期のゲームの記憶

 ここ数年、頭の片隅によぎる幼少期のゲームの光景がある。

 

 確かセガサターンのゲームで、やたらキャラクターがジャンプしてコインのようなものを取りながらステージを進めていくアクションのポリゴンゲームだったのだが、キャラクターの造形をはじめとして、ステージの構成等が非常に断片的で思い出せない。

 

 おそらくは、幼少期にやっていたゲームなんてその頃の記憶美化でそれほど面白くもなかったのだろう。そのゲームをクリアした覚えもないし、その当時にドハマりしていた「ダイナマイト刑事」や「ファイターズメガミックス」、「バーチャロン」の記憶はびっくりするほど鮮明にある。

 しかし、私が幼少期を思い出しては引っかかるのが、その断片的なゲームの記憶なのである。

 

 さて、それから20年以上経った今日現在、インターネットをはじめとして情報を調べることには一切困らなくなり、過去のことでもしっかりと調べられるようになった。そこで意を決して過去の断片的な記憶を頼りに目的のゲームを探してみることにした。するとどうだろう。過去の記憶はわりと正確であり、目的のゲームはあっさりと見つかったのである。

 

 タイトルは「マジカルホッパーズ」というアクションゲームであり、2人の男女のキャラクターを操りながらコースを攻略するアクションゲームであった。アメリカのゲームを移植したものであり、どう考えてもメジャーなゲームではない。なぜ幼少期の私がこんなマイナーゲームを所持していたのかは全く分からない。おそらく親が買い与えたものだろう。何故親はこれを購入したのだろう。

 

 私が覚えていたのがドマイナーなゲームであったとはいえ、記憶の断片に根強く残っていたこのゲームをやらないわけにはいかない。幸いなことにこのゲームはプレミア化していないようである。早いうちに購入してやってみようではないか。

 購入してプレイし次第、またブログにて報告する。