趣味のみぞ語るセカイ

趣味であるお酒や読書、アニメ等に関して思ったことを綴っていくブログです。

【ライブ・イベント】今年のライブ・イベントを振り返る(2019年1月~3月)

 ブログではほとんど書いたことはなかったが、わりと声優やアニメ関係のライブ・イベントに参加しているので、今回から4回にわたって2019年のライブ・イベントを振り返ってみる。

 

 1月~3月に参加したライブ・イベントは以下の通り。

【1月】

・なし

【2月】

・スフィア スフィアチョコ祭り2019(16日)

Sphere 10th anniversary Live 2019“Ignition”(17日)

【3月】

ClariS 1st HALL CONCERT TOUR 〜Fairy Party〜(9日)

 

 

1~3月期に参加したライブ・イベントは以上の3本(正確にはチョコ祭りが昼夜公演だったので4本になるが)。例年に比べるとやや少なめか。わりと追っかけているアーティストのツアーが関東近郊でなかったのがこの参加数になった要因だと思われる。1月に何も参加しなかったのは過去数年を振り返ってみても初めてのことであった。

 

 さて、次からそれぞれのイベントを回想しながら感想を述べる。

 

・スフィア スフィアチョコ祭り2019(2月16日)

 近年仕事の影響で毎年開催されていたチョコ祭りに参加することができていなかったのだが、今年は久々に参加できた。基本的には昼夜ともに「Pl@net Sphere」の公開録音だったのだが、本番はエンディングが終わってからであった。会場が暗転し、突如ステージ中央のスクリーンに4人が映し出される。そしてしりとりが始まり、「アルバム発売決定」の発表。何か発表があるとしたら次の日に行われる復活ライブだと思っていたので予想外の事態に会場が沸いた! そしてアルバムリード曲の

「Music Power→!!!!」のMVが会場に流し出されたのだが、その時に鳥肌が立ったのは今でも忘れられない。MVの4人がかつてツアーや他曲のMVで来ていた衣装が目白押しである。スフィアファン歴が長ければ長いほど感慨深いMVに仕上がっているのである。MV上映会終わりにはすすり泣く声もわずかながら聞こえた。それだけ衝撃的なイベントであった。

 

Sphere 10th anniversary Live 2019“Ignition”(2月17日)

 前日のMVでテンションが上がったのも束の間、この日はさらにテンションが上がることとなる。待ちに待ったスフィアの音楽活動再開の日である。運よくアンフィシアターの9列目(ギリギリ前ブロック)に滑り込めたので、そこはほっとした(この席が後の大事件に繋がる)。

 このライブはスフィアの「原点回帰」がテーマであり、バンドメンバーなしでのライブになった。序盤の4曲「Future Stream」「A.T.M.O.S.P.H.E.R.E」

「Ding! Dong! Ding! Dong!」「LET・ME・DO!!」の破壊力が半端じゃない! 息もつかせぬ曲の応酬にスフィア復活の喜びをかみしめることができた。

 そして事件は中盤の「vivid brilliant door!」の時に起こる。スフィアの4人がステージを降り、前ブロックと後ブロックの間にある通路に作られた簡易お立ち台に移動してきたのである。本当に手を伸ばせば触れられる距離に遥が、彩陽がいる!! 言うまでもなくこの日一番興奮したポイントであった。

 

ClariS 1st HALL CONCERT TOUR 〜Fairy Party〜(3月9日)

 ClariSのコンサートに参加するのは今回が初めて。一般先行だったので新参者らしく2階から周りの様子を伺いながらコンサートに参加することになる。

 まず最初の驚きは「あんたら素顔晒すんかい」ということであった。今までClariSはフェス形式のライブでしか見たことがなかったので、仮面を被っているあの姿のイメージしかなかったのである。それがソロライブでは平気で顔を晒すではないか。実に驚きである。顔に関しては普通に綺麗だったので、他で顔出しをしないことが若干残念に感じた。まあ、それがClariSの良さなのであるが。

 コンサートの感想としては、かなりコンセプトを重視したショウのようなコンサートであるという印象。嫌いではない。これからも機会があれば足を運ぶことになるだろう。そして、やっぱり「ヒトリゴト」は良い。

 

 以上、1月~3月に参加したライブ・イベントの感想である。次回は4~6月。密度は1年の中で最も濃い。