【企画】今月のタダ本(2020年2月・コミックの部)
今月は漫画の月でございます。
今月のタダ本記事、今回ピックアップするのは「コミックの部」。今回は小説を抑えめにした反動で、39冊もの漫画を家に迎えることになった。
ネットオフのサブスク、「タダ本」の詳細は以下の記事からどうぞ。
今回購入したコミックは以下の通り。
7.WILD PITCH(中原裕)
12.からかい上手の高木さん(山本崇一朗)
13.ラーメン大好き小泉さん(鳴見なる)
まず取り上げるのは藤崎竜氏の『封神演義 完全版』。歯抜けになっていた7巻と9巻を購入。少しずつそろいつつあり、ようやく折り返しといったところか。それにしても久しぶりに読み直しているが、やはり今作は傑作である。それだけに、何でアニメがあんな出来になってしまったのか、本当に残念である・・・
めちゃくちゃ好きな作品で単行本を全て発売日に買っていたのにも関わらず、肝心の最終巻である10巻を買い忘れるというまさかの失態をした作品。それにしてもこの作品結構面白かったのになんで10巻で終わってしまったんだろうか・・・一応社交ダンス養分は『ボールルームへようこそ』で補っている。
田中芳樹氏原作・荒川弘氏作画の『アルスラーン戦記』。7巻を購入。荒川弘氏が作画を担当しているということで1~6巻までは所有しているのだが、まだ積み本状態で読めていない状況である。とりあえず10巻まで溜まったら一度読んでみようかしら。
『カードキャプターさくら クリアカード編』4巻を購入。歯抜けだった巻をようやく買えたことにより、これで先に進むことができる。最新刊まで読み進めていくとしようか。
藤田和日郎氏の『からくりサーカス』。このタイミングで21冊の大量購入。歯抜けも含め、最終巻まで一気に買って一気に読了したいものである。まずは最終巻まで集めることに注力しよう。
甲斐谷忍氏の野球漫画、『ONE OUTS』の5巻を購入。『LIAR GAME』もそうだが、甲斐谷氏の漫画では「頭脳戦」がピックアップされるので毎回非常に楽しく読んでいる。まあ、これが野球かと言われると疑問符の連続なのだけれども・・・
7.WILD PITCH(中原裕)
中原裕氏の『WILD PITCH』5巻を購入。これで今作は3か月連続購入だったか。徐々に揃いつつあるものの、まだまだ追いつくには先が長い。早く最新刊に追いつきたいものである。ちなみに3巻からまだ読めていない状況である。
ファンタジー作品で非常に評判の高い水上悟志氏の『惑星のさみだれ』。5巻と8~10巻を購入。ブックオフとかではなかなか値段が落ちず、そもそもあまり売りに出されていないため、かなりのレア作品になっているのだが、今回中盤から終盤の4冊を買えるとは全く思っていなかったため、予想外の収穫である。残りもぜひ「タダ本」で手に入れたい。
先月に引き続きクリスタルな洋介氏の『お酒は夫婦になってから』を購入。今回は先月買えなかった2巻と7巻を入手。とはいうものの、まだ1巻も読めてない現状である・・・よく考えてみたら、小説じゃなくても50冊消費できていないのでは・・・とりあえず今月中に読もう。
『ワカコ酒』で大変お世話になっている新久千映氏の猫を題材にした4コマ漫画である。最近ずっとそうなんだけれども、好きな漫画の傾向としてのほほんとしている癒し系が今きている。これもそうであることを期待したい。
からの『ワカコ酒』。今月は8巻を購入。少しずつ最新刊に近づいて行っているので、早く最新刊に追いつきたいものである。それにしても、私にもワカコくらい毎日外で飲める財力があればとこれを読むたびにそう思う。
12.からかい上手の高木さん(山本崇一朗)
山本崇一朗氏の作品はこれまでいくつかタダ本で買ってきたのだが、一番の代表作である『からかい上手の高木さん』は買っていなかった。この作品に関してはアニメから入ったので現状最新刊に近い巻があり、古い巻は未所持の状態である。そういうものこそタダ本をうまく駆使して追いつきたいものである。
13.ラーメン大好き小泉さん(鳴見なる)
今回初めて購入するのが鳴見なる氏の『ラーメン大好き小泉さん』である。アニメは全て見ており、とても好きな部類の作品であることは分かっていたが、この度原作を初めて手に取った次第である。今回買った中では一番楽しみかもしれない。
以上、とんでもない大ボリュームで紹介した今回のコミックの部、漫画なのにもかかわらず、全く読める気がしないのは言うまでもない・・・