趣味のみぞ語るセカイ

趣味であるお酒や読書、アニメ等に関して思ったことを綴っていくブログです。

【企画】今月のタダ本(2021年2月・小説の部)

 最近森博嗣づくめ。

 

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 今月もタダ本にてがっちりと小説を6冊ピックアップ。「タダ本」のサービス内容は以下の記事から。

 

chitashindoh.hatenablog.com

 

 今回のラインナップは以下の通り。

1.『黒猫の三角』(森博嗣

2.『人形式モナリザ』(森博嗣

3.『四季 春』(森博嗣

4.『φは壊れたね』(森博嗣

5.『光圀伝 上』(冲方丁

6.『過ぎ去りし王国の城』(宮部みゆき

 

1.『黒猫の三角』(森博嗣

2.『人形式モナリザ』(森博嗣

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 森博嗣氏のVシリーズ1作目と2作目である。同氏のS&Mシリーズがそろそろ読み終わるので新しいシリーズに手を出そうと思った次第。とはいえ、今のS&Mコンビが大好きなので彼らが出る作品の方を先に読もうとも思っている。まあ1冊読んだらすぐにハマって次のシリーズもどんどん読んでいくのだろうけれども。

 

3.『四季 春』(森博嗣

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 S&Mシリーズにも登場した真賀田四季を中心とした小説である。現状ではVシリーズよりも遥かに読みたい一冊なのではあるのだが、刊行順に読むべきなんだろうなとは思う。とはいえ、可及的速やかに読みたい作品ではある。

 

4.『φは壊れたね』(森博嗣

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 S&Mシリーズのヒロインである西之園萌絵が大学院生になって帰ってくる、Gシリーズ1作目の作品である。これも読むのは後々になるだろう。いずれにせよ、まずはS&Mシリーズを読み終えるとしよう。

 

5.『光圀伝 上』(冲方丁

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 森博嗣氏を離れて冲方丁氏の歴史小説へ。彼の歴史小説といえば『天地明察』であろう。『天地明察』は既に読んでいてかなり好きな作品だったので、今作の『光圀伝』も楽しみな作品ではある。

 

6.『過ぎ去りし王国の城』(宮部みゆき

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 一言でいうならば表紙買いである。お恥ずかしい話ではあるが、これだけミステリ好きなのにも関わらず宮部みゆき氏の作品は未だに一作品も読んだことがない。完全に食わず嫌いである。今作においては冒険小説という位置づけであるようだが、謎解き要素もありそうなのでこれを機に宮部氏の食わず嫌いを克服することとしよう。

 

 さて、今月は森博嗣氏に偏った選択もあったが、今後もちょくちょくそのようなことが考えられる。買ったものをすぐ手に取れるように、いい加減読書スピードを上げていきたいものである。