【企画】今月のタダ本(2021年1月・小説の部)
ほとんどライトノベル。
今月も小説を6冊お迎えした。6分の5がライトノベルという偏りぶりだが、ここのところヘビー(物理的に)な作品ばかり読んでいたのでたまにはよいだろう。ネットオフのサブスクサービス「タダ本」の紹介は以下のページから。
ラインナップは以下の通り。
1.ルビンの壺が割れた(宿野かほる)
2.シニガミノバラッド。アンノウンスターズ。②(ハセガワケイスケ)
1.ルビンの壺が割れた(宿野かほる)
今回唯一の一般小説である。タイトルだけは知っていたが手に取る機会がこれまでになく、見逃してばかりいた。特製全面帯に「ネタバレ厳禁!!」とあるからしてわくわくする作品には違いないのであろう。今から読むのが楽しみな一作である。
2.シニガミノバラッド。アンノウンスターズ。②(ハセガワケイスケ)
『しにがみのバラッド。』で有名なハセガワケイスケ氏の同シリーズスピンオフ作品の第2弾である。1巻と3巻は持っているのになぜだかこれだけ買い忘れていたため今回購入した次第である。ちなまなくても大丈夫だとは思うが、「アンノウンスターズ」シリーズはまだ読んでいない。
雨宮諒氏の言わずと知れた名作シリーズ最終巻である。これもなぜか最終巻のみ買い忘れていたため、今回購入した次第。今になって最終巻だけ買い足しているのを考えれば、私がこのシリーズを読んでいるかどうかはお察しの通りである。
「文学少女」シリーズのスピンオフとなる「見習い」シリーズの最終巻である。お恥ずかしながら「文学少女」シリーズはこれでほぼ全巻持っているのにも関わらず一巻も読んだことがないという状態になっている。間違いなく好きな作品だしアニメも円盤を全て持っているのだが、なぜか読む機会に恵まれない…今年こそは読もうともう何年も続けている状態なのである…
これも「文学少女」シリーズスピンオフ「見習い」シリーズの1つであるが、これに関してはもはや持っている。ではなぜ購入したかというと、これが「DVD付き特装版」だったからである。私が所持しているのは通常版なので、これを機に特装版を購入した次第である。それにしても特装版でもタダ本で手に入れられてしまうとは、恐るべし。
これに関しては今までとは異なりしっかりと読み進めている作品である。だが、100冊チャレンジをしているとどうしても2段組みの作品は読みにくい。もう少し制限がないところでゆっくりと読んでいきたい作品ではあるのだが、どこかで時間を見つけて読み進めようと思う。
以上が今回購入した6冊である。今回で特装版もきちんと欠品なく買えることが分かったため、躊躇なく購入していこうと思う。