趣味のみぞ語るセカイ

趣味であるお酒や読書、アニメ等に関して思ったことを綴っていくブログです。

【企画】今月のタダ本(2020年7月・一般小説の部)

今月のテーマは「重厚」。

 

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 さて、今月も「タダ本」のコーナーがやってまいりました。今回は「なぜか手を出していなかった重厚な名作」をテーマに9冊をセレクト。いつものように、ネットオフの「タダ本」の詳細は以下の記事から。

 

chitashindoh.hatenablog.com

 

 今回のラインナップは以下の通り。

1.「S&Mシリーズ」1~5巻(森博嗣

2.『村上海賊の娘』1、2巻(和田竜)

3.『海賊と呼ばれた男』上・下巻(百田尚樹

 

1.「S&Mシリーズ」1~5巻(森博嗣

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すべてがFになる』を筆頭とする森博嗣氏の名作シリーズを1~5巻まで一気買い。とはいえ、一冊の文量がめちゃくちゃあるので、かなり苦戦しそうな気がする。森博嗣氏と言えば「スカイ・クロラ」シリーズで知っているが、あのような文体であるならばわりとこの分量でもなんとかなりそうな気がする。とりあえずは『すべてがFになるからしっかりと読み込もうと思う。

 

2.『村上海賊の娘』1、2巻(和田竜)

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のぼうの城』で知られる和田竜氏の傑作シリーズである。今回は全4巻のうちの2巻までを購入。『のぼうの城』がめちゃくちゃ面白かったので、今回も期待しかない。今回購入したものの中では一番初めに読みたいのだが、残念ながら3、4巻をまだ購入していないため、後回しになりそうでもある。

 

3.『海賊と呼ばれた男』上・下巻(百田尚樹

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「海賊」繋がりで思い出し、購入した作品。とはいえ、百田尚樹氏は『カエルの楽園』でかなり面白いと感じていたため、今回も期待しかない。とはいえ、この作品も上下巻でかなり重厚な作品になりそうなため、十分な気力や余裕を持っている必要がある。夏季休暇中に読むか。

 

 さて、今回はシリーズものをまとめて購入したため、紹介するものは少ないが、どれも分厚い作品である。さあ、早いところ読み始めるとしよう。