GW=「拷問 ウィーク」の一週間
今日がGW最終日だということに、今頃気付いた。
この5日間は一度も外出することなくあっという間に過ぎていった。人生で初めてかもしれない。GWにどこにも外出することなく部屋で過ごしたのは。
今年のGWはどう考えても「ゴールデン ウィーク」ではなかった。だからそれにふさわしいGWを考えていたのだが、今年にふさわしいGWはまさに「拷問 ウィーク」だろう。
誰に対しても拷問のような外出自粛と激務の両極端。緊急事態宣言の延長が発表された一方で休業補償ははっきりと出されず、10万円の給付金にしたっていつ入ってくるか分からない状況。これを拷問と言わずして何を拷問というか。
このGWを越えて未来は見えるだろうか。否、全く見えてこない。長い長いトンネルはまだ抜けられず、いつまでも状況は好転してこない。
こんなこともあったねと、将来語る日が来るとよいが、今はただ、そんな未来を夢見て我慢を続けるだけである。
あ、「GW」は「我慢 ウィーク」の略かもしれないと、書いてて最後にふと思った。