ディーラーに修理に行ったらリコール対象だった話
思わぬ展開でした。
私の愛車はデミオである。
昨年2月に中古で購入してここまでは何のトラブルもなく順調に過ごしていた。
ところが、3日前に上のスプリングみたいなランプが点滅するようになった。調べてみると「予熱表示灯」というランプであるようだ。
心配性の私は今日仕事がないのを良いタイミングとして早速ディーラーに電話。約束を取り付けてディーラーに持ち込むとしばらくして担当者から説明を受ける。
「リコールが出ていますね」
寝耳に水の話。
よくよく話を聞いてみるともう3年も前に出ていたリコールである。知らなくても無理はない。その時はまだ私の所有ではなかったのだから。というか前所有者よ、リコール対象になったら修理しておいてくれよ。
コンピュータの不具合に伴って煤がたまりやすくなってしまい、それで予熱表示灯が点灯したのだろうということ、今日はその煤を取り除くだけで後日部品の取り換えが必要だということ、その部品が11月頃にならないと届かないということを伝えられる。11月って・・・日常使いは問題ないというのでそこまで心配はしていないけれども、そんなにかかるんかい。
ディーラーに到着してから2時間半くらい経ってようやく応急処置が終了し、そのまま帰宅。窓を開けて帰りの運転をしていると変な音が車からしていることに気付く。どうやら右前方のタイヤからその音がしているようである。
そわそわしながら問題なく家に着き、タイヤを見てみると、養生テープが貼りついている。一体何に使ったんだよ剥がしておいてくれよ。
そんな、車の心配が絶えない一日でした。