【企画】今月のタダ本(2020年6月・コミックの部)
やっぱり物寂しいよなあ。
さて、ネットオフの「タダ本」今月のコミックの部はこの9冊である。「タダ本」の概要は以下の記事から。
今回購入したのは以下の通り。
1.鳴見なる『ラーメン大好き小泉さん』3,4
6.Ark Performance『蒼き鋼のアルペジオ』11~13
1.鳴見なる『ラーメン大好き小泉さん』3,4
鳴見なる氏の『ラーメン大好き小泉さん』3、4巻である。このラーメン漫画のいいところは店舗のラーメンだけではなく、袋麺やカップ麺などのラーメンにも焦点をあてているところである。これを読むとラーメンが食べたくなる、深夜に絶対に読んではならない作品である。
新型コロナの影響で「卓飲み」の機会は本当に増えた。そんな時に読みたくなるのがこの作品で、家で飲むお酒に焦点をあてているのも珍しい。これを読んでいるとビール以外にもいろんな酒を飲みたくなってくるが、ひとつだけ残念なのはこの作品がシェアハウスでの複数人での卓飲みを取り扱っていることである。できれば家での一人飲みも取り扱ってほしいものである。
全巻集めてから一気に読もうと思っているシリーズその1。全部で16巻だっけ。あと5巻かぁ・・・最初の方はちょっと読んだけど、現在内容を忘れかけている・・・
前巻で半田が「書道家を辞める」と宣言するという、一番気になるところで終わっていたため、今一番読みたい作品。早く読まねば・・・
今月末、『金魚屋古書店』の最終巻が出るとの情報を目にして「まだ終わっていなかったのか」という驚きと、「そういえばなんでまだうちに揃っていないんだ」という驚きを与えられたため、すぐに探して購入。私も金魚屋古書店のように地下に広がる巨大漫画帝国を築いてみたいものだが、現実にやるとなると場所と所蔵する本の冊数が圧倒的に足りないな・・・
6.Ark Performance『蒼き鋼のアルペジオ』11~13
買ってはいるのによく考えたらまだ全然読めていないシリーズ。なんでだろう、個人的にはめちゃくちゃ惹かれる設定や内容なのに全く食指が動かず・・・ある程度時間ができたら読もうとは思っているんだけどね・・・
さて、今回も9冊をうちに迎え入れ、どんどんスペースが圧迫されていく今日この頃である。それなのにも関わらず、やはり15冊では寂しいという気持ちが本当に強い。どうか、せめて30冊にはしてくれないだろうか・・・