【企画】今月のタダ本(2020年1月・一般小説の部)
今年も始まったぜ「タダ本」で買ったものをさらすコーナー。
今月も「ネットオフ」のサブスク、「タダ本」で50冊購入。「タダ本」の詳細は以下の記事から。
一般小説の部は6冊。
・招き猫神社のテンテコ舞いな日々2(有間カオル)
・スープのささやき(有間カオル)
・彼女は存在しない(浦賀和宏)
・ケーキ王子の名推理(七月隆文)
・君にさよならを言わない(七月隆文)
・招き猫神社のテンテコ舞いな日々2(有間カオル)
有間カオル氏の作品は『太陽のあくび』と『魔法使いのハーブティー』は読了。すらすらと読める文体が好きで彼女の作品は集めようと思っている。『招き猫神社のテンテコ舞いな日々』の1巻は保有しているものの、まだ読んでいないのでこれを機に一気読みするか。
・スープのささやき(有間カオル)
上に同じく有間カオル氏の小説。私の所持リストにない小説から探してセレクトしたために、これが「ゲストハウスわすれな荘」というシリーズであると知らず、2作目を購入。1作目の『夢みるレシピ』を購入するまでしばし積み本行きか。
・彼女は存在しない(浦賀和宏)
浦賀和宏氏の小説は今まで読んだことがない。だが、「ミステリ おすすめ」とかでインターネット検索したら出てきたので今回購入。失敗してもリスクが少なく、今まで接したことのない作家の作品を読めるというのはこのサブスクのかなりのメリットである。これで直接作家さんには還元できないのは大変申し訳ないのだが、これを機に気に入った作家さんの新刊は書店で買うのでどうか許して・・・
櫛木理宇氏の作品も今回が初めまして。わりと気になっていた作品ではあるのだが今まで手に取る機会がなかなかなく・・・角川ホラー文庫の作品は完成度が高い作品も多いので、期待は高い。
・ケーキ王子の名推理(七月隆文)
七月隆文氏の作品は『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』や『天使は奇跡を希う』を所有しているが、未読状態。今回の一般小説購入のターゲットテーマとして「キャラクター文芸」を掲げていたため、今作もそういう理由から購入。人の死なないミステリって安心して読めるよね。
・君にさよならを言わない(七月隆文)
上と同じく七月隆文氏の作品。泣ける恋愛ものの小説って成人男性が書店で手を取るにはなかなかハードルが高いのだけれども、こういうのも気兼ねなく注文できるのがインターネットショッピングの魅力だよね。最高だわ。
さて、今月の一般小説の部は以上の通り。ちなみに言っておくと、先月購入したものはまだいくつか読めていない。積み本がこれ以上溜まっていかないことを願うばかりである。