一年の計は元旦にあったはず
新年を迎えてからもう3日経つ。
今年も既に仕事始めを済ませ、いつもと同様気づけば時間がどんどん経つ正月になっている。
「一年の計は元旦にあり」とはよく言う言葉で私も以前は意識して一年の目標を元旦に立てていたのだが、近年はもはや一年の計を立てることなく元旦を過ぎることが多い。普段徹夜をしない私が大みそかは2時くらいまで起きているので、そこから寝るとなると起きたらもう午後である。元旦は実に短い。
せめて一年の計が「元日」や「三が日」でもよければまだやる気にはなるのだが、おそらくそう思っている奴は元日や三が日に延びたところで一年の計を立てることはないのだろう。立てたところで三日坊主はおろか、三日も持てばスタンディングオベーションものである。
というわけで、今年の一年の計はまだ立てていない。残念なことに元旦は夢の中で迎え、元日は何もせず、本日も箱根駅伝をこたつに入りながら眺めていただけである。
せっかくなので、一年の計とまではいかないまでも今年の目標をひとつくらいはこの場で立てておこうと思う。
「来年こそは一年の計を元旦に立てられるように、今のうちから計画性と生活習慣を確立する」
いつまで続くか、他ならぬ私自身が一番期待していない。