「からかい上手の高木さん2 第1巻」
あのからかいが再び。
今期は久々に円盤を買うクールとなった。といっても、前作の続きだから買うのは決定済みみたいなものだったが。
というわけで、今クールは『からかい上手の高木さん2』の円盤を購入。内容に関しては前作と変わらず、さまざまな場面で高木さんが西方を一方的にからかうか西方が高木さんをからかおうとしてカウンターを食らうかのどちらかなので一期が好きだった人にとっては二期も安定の面白さである。一期と違うところといえば、高木さんが一期よりも西方により積極的にアプローチをかけているところか(西方の奥手は残念ながら一期とほぼ変わらないが)。この巻では「催眠術」と「水切り」が特に好み。とくに「水切り」でのしてやられた感がある高木さんは本当にグッとくる。
個人的には高木西方のコンビはもちろん、ミナ、ユカリ、サナエの女子三人組の絡みが大好きなので、そこがアニメではわりとフォーカスをあてられているのが嬉しい。
もうひとつ、アニメの楽しみといえば(一期もそうであったが)EDのカバーソングである。毎度、何がカバーされるのかを楽しみにしていた。そこの選曲がわりと世代ドストライクでよく聞いていた曲ばかりなので、選曲をしている人とは良い酒が飲めそうである。ちなみに1巻ではスキマスイッチの「奏」とレミオロメンの「粉雪」が聴ける。
Blu-ray/DVDに関しては購入特典が各店舗で全然異なるので購入の際はよく見比べると良い。私は全巻購入特典の「特典映像DVD」と「全巻収納ボックス」につられてAmazonにて購入。店舗購入特典に関してはサイトのBD/DVDのページにあるのでよく吟味してから買うことをお勧めする。