趣味のみぞ語るセカイ

趣味であるお酒や読書、アニメ等に関して思ったことを綴っていくブログです。

エアコンが我が家へやってきた

 暑い日々とはこれでおさらばじゃ。

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 引っ越した家には、エアコンが設置されていなかった。

 それを考慮しても家賃は大分安かったので、エアコンは後で買えばよかろうと思ったのは3か月前の話。

 クレカとの相談で買うのは6月の下旬になってしまったのだが、それが良くなかった。

 

「設置は最速で1か月後になります」

 

 家電量販店でそう言われて私は言葉を失した。

 死ぬ。確実に死ぬ。

 7月下旬だと。確実に30度を超えてくるではないか。前の家ではこの上なく風通しが良かったため、エアコンは最低限の使用で済んだが、今の家ではそうはいかない。30度を超えたら確実にエアコンは必要になってくる。

 しかしその一方で、私の財布が悲鳴をあげているのもまた事実である。目の前にある値札を見てみても、他の量販店はおろか、インターネットと比べてみても1万円以上安い。

 背に腹は代えられぬ。大切なのは快適さよりもマネーである。私は数分考えたうえ、購入の決意を固めた。

 

 それから1か月、幸いなことにそれほど暑くはならず、ちょうど梅雨が明けはじめ、セミが鳴き始めたころにようやくエアコンが届いた。タイミングが良いことこのうえない。幸運である。

 

 買ったのは富士通の「nocria」である。量販店の人が言うには、エアコンの冷暖房機能に関してはどのメーカーのものを買っても同じとのこと。だから、値段とそれ以外の機能を考えて買えばよいとのこと。

 今回買った「nocria」には「おまかせノクリア」という機能がある。設定をするとエアコンが外気温や部屋の温度を判断して適温になるよう冷暖房を働かせてくれるという機能がある。

 私はケチである。それゆえ、これまでエアコンをなるべく使わないような生活を心がけてきており、年間で10回も使えば「使った」というほどであった。しかし最近、以前のような無理が通用しなくなってきている。端的にいえば体がモタないのだ。金をケチるあまり体調を崩しては本末転倒である。エアコンをなるべく使おうと考えている私には最適の機能である。

 

 さて、早速エアコンのスイッチを入れるとするか。