【博物館】特別展「三国志」行ってきた
あまり詳しくはないんだけどね。
行って来ました。特別展「三国志」。トーハクで本日から開催されている特別展でございやす。仕事の都合上、トーハクのメンバーズプレミアムパスを所持しているため、特別展も年4回まで無料で見られるわけなのよ。今日たまたま御徒町に行く用があったので、ちょっと足をのばして早速トーハクへ。
トーハクの特別展としては珍しく写真撮影OKだったので、今日はやたらと写真を撮って回った。中に入るとほどなく関羽像がお目見え。『三国志演義』で伝えられる関羽の体形とほぼ同じということで、かなりの迫力を感じる。神格化されるのも不思議ではない。
エリアが進んでいくたびにNHKでやっていた「人形劇 三国志」で使われていた人形が展示されているのもうれしい。
さて、いろいろな展示物に目を向けて、解説パネルにも目を通していく。武器の展示のところで面白い展示が。
これは何でしょう?
無数の矢が向かう先には板張りの壁。おそらく船体に向けて放たれる矢を再現しているものと思われる。
「弩」という武器にも目を引かれた。写真のうち、弓の部分はレプリカであるが、その他の部分はそのままの状態で出土されたものであるらしい。やはり飛び道具って魅力的だよね。
そして展示物ではないのだがもう一つ面白いものが。
「真・三國無双」の張飛が使用している蛇矛のレプリカが展示されていた。ゲーム好きとしてはたまらない。
そして最後に一つ、目を引いた展示がこれ。
墓門というもので、墓の内部の小部屋の入り口に建てられている門のようで。墓の内部なので気軽に目にかかれるものではないので、レア感がある。
そんなこんなで、1時間半ほどかけて三国志展を堪能してきやした。そして、特別展に行ったら必ず買うのが、
公式図録。これから時間をかけてゆっくりと読み込もう。
9月16日まで開催されているので、ぜひご覧になってみては?