【レビュー】となりの怪物くん(ろびこ)
少女漫画もバリバリ読む。
現在、漫画の所蔵が5000冊をゆうに超えており、その全てを本棚に入れておくことができない。したがって、全巻読み終わったものから段ボール箱に仕舞うことにしている。
そのなかで今回、全巻読破した作品はろびこ氏の『となりの怪物くん』。少女漫画もバリバリ読むと上述したが、基本的に読むのは恋愛を主題に置いていない作品である。そんな中、『となりの怪物くん』は私にとっては珍しく恋愛を主題に置いた作品だ。私が今作をコレクションした理由はズバリ「アニメの影響」。それも、特に「オープニングテーマの影響」がかなり強い。オープニングテーマの「Q&Aリサイタル」を生で聞いたことが、私が声優やアニソンアーティストのライブにどっぷりのめりこんだきっかけである。戸松遥、恐るべし。あの曲を生で聞いてハマらない人はいないだろう。
本題に戻る。肝心の内容に関してだが、正直主人公カップルの春と雫はそんなにこない。私自身の好みの問題なのだが、サブキャラクター同士の恋愛の方がグッとくる。だからササヤンと夏目さんとか、隆也と大島さんとかの恋愛模様の方が好きになるんだよなあ。なぜだろう・・・この気持ち、分かる人いるのかな?
とはいえ、中だるみすることなく、スムーズに読みやすい感じで物語が進んでいって、とても読みやすい作品だった。全然レビューにはなっていないが、ぜひ、一度読んでみてほしいと思う。
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