趣味のみぞ語るセカイ

趣味であるお酒や読書、アニメ等に関して思ったことを綴っていくブログです。

【レビュー】「ボドゲ福袋」を買ってみた

年始だからね。

 

 

 ボードゲームの福袋というものがあるようなので、早速買ってみた。

 今回買ってみたのはフィギュアやホビーの通販を行う「バトンストア」さんの「ボードゲーム福袋」20000円である。こちら、10000円~200000円の福袋が用意されており、1/4現在で20000円と30000円のみ販売中である。

 今回の福袋、何より嬉しいのが持っているゲームや普段のプレイ環境を備考欄で書くとスタッフがそれを考慮して被らずにセレクトしてくれるという点である。

 

 

 福袋は年末も年末の12/31に届いた。年始に誰かと遊ぶ予定も機会もなかったのだが、まあどうせ近いうちにお客さんも来るだろうし良いとしよう。

 

 

 中には大小合わせて7作品のボードゲームが入っていた。もちろんながら作品の被りはない。また、プレイ環境としても合うし、個人的に好きな拡大再生産系のゲームも入っている。そして何より、自分が店に行ったら多分買わないであろう作品が多く、新しい作品との出会いという観点からしてみると良かったとは思う。

 

 

「クイックピクト」――お絵かき伝達系の協力ゲーム。(3410円)

「57577 きらきら青春篇」――短歌を作るパーティーゲーム。(1760円)

「最強王者決定戦!」――トーナメント結果を予想するパーティーゲーム(3850円)

 

 これらのパーティーゲーム系は職場である学校でもホームルームの時間などで使えそうなのでわりとうれしくはある。

 

 

「ツィクスト」――ボードゲームデザイナーの代表格、アレックス・ランドルフの初期  作。囲碁から着想されたヘックスみたいな戦略ゲーム。(4730円)

 

 

HONEY BUZZ」――ミツバチと経済を組み合わせた拡大再生産系タイル配置ゲーム。  (8250円)

 

 

「Applejack」――「HONEY BUZZ」とテーマ的に似ているゲームが重なるとは。でも、こっちは軽量のタイル配置ゲーム。(6380円)

「銀杏都市」――こちらもタイル配置系のゲーム。拡張もあるようなので買うとしよ う。(7700円)

 

以上の7点。合計金額(定価)は36080円。これは大満足のお得さではないだろうか。

年に一回のご褒美としては、とても良いものかもしれない。

 

 

 

 

 

 

 

 

復活と近況報告

 だいぶ寝かせてしまったが、この度復活しようと思います。

 

 この2年、コロナが少しずつ収まってきた反動で少しずつ多忙さが戻ってきた。それによって環境も少しずつ変化してきている。この2年その環境の変化に流され対応しようとしてもがき続けており、こっちはすっかりおろそかになっていた。ようやく今頃になってこうして余裕も出てきたところなので、ブログを再開しようと思っている。

 

 この2年の変化について、大きく2点。

 

① 酒コレクターになってきた

② ボードゲームを始めた

 

 まずは①から。

 現状こんな状態である。日本酒好きに拍車がかかり、コレクター魂にすっかり火がついてしまった。ホシザキの冷蔵ショーケース(SSB-48DT)を購入して万全の状態にし、事なきを得たと思ったのも束の間、すぐにいっぱいになってしまった。このショーケース、70本近く入るはずなのだが・・・ちなみに普段使いの冷蔵庫も冷蔵ワインセラーもいっぱいの状態で、現状積み本ならぬ「積み酒」ができている状態である。

 

②について。

1年ほど前くらいからか、ボードゲームに再び関心を持つようになり、自分で買うようになった。それまでボードゲームといえば専ら麻雀しかしてこなかったのだが、関心を持って購入するようになったきっかけは『放課後さいころ倶楽部』である。あの作品を読んでついつい興味が出た次第だ。そしてやはりコレクターなので・・・

本棚を本以外のものが圧迫し始めた。

 

とまあこんな状況で、コレクションが日夜増えていっている状態である。このブログの再開に際して、酒とボードゲームの紹介割合が増えていくことは間違いない。

 

 

結局今年もGW=「我慢のWEEK」

 一年前にも全く同じようなことを言っていたような気がする。

 

 今年も結局コロナは収まらず、それどころか去年よりもはるかにひどくなっている状況である。行政の腰には立ち上がれないほどの強大な重りが備え付けられているのだろう、全くといっていいほど動きはなく、終息の兆しは一向に見られない。まあ、日本の行政に期待ができないというのはとっくのとうに分かっていたことであるし、今更不満を感じるほどもないくらい諦めの境地にいるのであるが。

 

 さて、今年のGWはどうやって過ごしているかというと、驚くくらい寝ながら過ごしている。「らしんばんオンライン」のGWセールで大量にCDやBlu-rayを購入したくらいで他はほとんど家から出ない暮らしをしている。自堕落これに極まれり。

 

 本来ならば5月1日に博物館・美術館巡りをする予定であった。ところが、その数日前に東京に緊急事態宣言が発出され、それもオジャンになってしまった。あれだけ感染防止に努めている学術的施設を閉館する意味が分からない。それであるならば図書館なども閉められるべきであるだろう(一部の区では図書館も休館しているようである。それならば納得がいく)。人の外出を抑制しようという狙いからのそのような措置なのであろうが、それであるならばもっと徹底的に抑制をすべきなのである。それなのにもかかわらず、国や地方自治体は協力金を支払いたくないがために「お願い」という、幼稚園児でも聞かないようなそれはそれは効果的な策にずっとすがりついているのである。

 

 国や地方自治体はどこまでいってもてめえのことしか考えてはいない。そのために「店は開けないでください。でもオリンピックは開催します」という、イヤイヤ期並みのワガママをずっと言い続けているのである。国民はいい加減目を覚ますといい。ただ、残念なことに我が国は間接民主制である。政治家はどこを撰んでも団栗の背比べ。

 

 本当に、国や地方のことを第一に考えて行動してくれる素晴らしい政治家はいないのだろうか。

 

 GWのことについて書こうとしたら、気付いたら国や地方自治体への文句を書いてしまっていた。どうやら今年は「我慢のWEEK」ではなく、「愚痴のWEEK」になってしまったようだ。

PayPay祭りの商品がまだ届かない

 先月の27,28の2日間にかけて、PayPay祭りのグランドフィナーレが開催されていた。私もご多分に漏れず、それに乗じていくつも買い物をさせてもらった。

 

 Philipsの電動シェーバーは比較的すぐに届いた。ちょうど前の殿堂シェーバーが充電をした状態でもうんともすんとも言わなくなってきていたため、タイミングとしてはちょうどいいものである。使い心地も良く、型式としてはやや古めのものであるが、十分に満足している。

 

 さて、問題は残りの二つである。一つの洗濯機ラックはまだいい。事前に5月頃入荷し次第発送という但し書きがあったからである。私もそれを理解したうえで購入している。

 

 問題はT-fal電気ケトルである。CMでもやっている温度が変えられる最新の電気ケトルを購入したのであるが、これが一向に届く気配がない。いつになっても入荷もされず、発送予定も更新されない。一体どうなっているのか。今一番欲しいものなのにもかかわらず、本当に届く気配がない。コジマPayPayモール店は早く入荷と発送を完了させてほしいものである。

 

 こういうショッピングサイトのイベントはお得に買える反面、発送に滞りが発生する可能性が大いにあるので、購入の際は待ちの姿勢でいることが重要である。

四月か。

 三月は思ったよりも散月にならず、あっという間に四月がやってきてしまった。その間に教師業の方では復帰して2年目に担任を持つことになり、いよいよ本格的に忙しい時期である。

 

 このブログに関しては、続けられる限り続けていきたいところであるが、ただでさえ更新回数が減っているのにさらに減っていくかもしれない。けれども、今まで通り本やCD、円盤、お酒などのレビューは今後も続けていきたい限りであるし、最近はInstagramにて100冊チャレンジという企画も始めた次第である。

 

 さて、花粉症も収まってきた。担任を持つことになって、仕事のモチベーションもすっかり上り調子である。仕事の息抜きとして、今後も気楽にこのブログを更新していきたいと思う。

【企画】今月のタダ本(2021年3月・コミックの部)

 気になる漫画をどんどん買っていくよー。

 

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 今日は3月のタダ本漫画を紹介。タダ本については以下の記事から。

 

chitashindoh.hatenablog.com

 

 今回のラインナップは以下の通り。

1.『はねバド!』7、8、10(濱田浩輔

2.『やがて君になる』1、2(仲谷鳰

3.『かくしごと』1(久米田康治

4.『海街diary』1~3(吉田秋生

 

1.『はねバド!』7、8、10(濱田浩輔

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 前回購入した『はねバド!』を今回も購入。6巻までの状態でめちゃくちゃ熱い展開なので今一番続きが読みたい作品でもある。それにしてもここまで好感度の高くない主人公も珍しいだろう。

 

2.『やがて君になる』1、2(仲谷鳰

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 アニメは未見だが評判が良かったのでひとまず購入。百合系はそこまで関心の強い項目ではないけれど、いけだたかし氏の『ささめきこと』が大好きだったので、もう少し足を踏み入れてみるかと思った次第。

 

3.『かくしごと』1(久米田康治

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 久米田康治氏の『かくしごと』。これもアニメ化されており、途中までは見ていてまだ録画を見終わっていない状態である。そこそこ評判が良かったし、今見ている段階でもそこそこ面白かったので購入した次第。

 

4.『海街diary』1~3(吉田秋生

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 映画化もされていた『海街diary』の原作。映画は未見。最近の傾向として、少し前に話題になった作品の原作を漁り始めている段階。それをするのが一番アタリを引きやすいので。開発できないのはつまらんけど。

 

 というわけで、今月はいろいろなメディアミックス作品の原作を買い漁った月である。今月の忙しさはひとまず過ぎたので、これからどんどん作品を読み込んでいこうと思う。

【企画】今月のタダ本(2021年3月・小説の部)

 なんかすごい偏った6冊。

 

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 今月はとんでもなく忙しくてタダ本の注文をするのがとんでもなく遅くなってしまった。とはいえ、今月も無事にタダ本の注文を済ませられた次第である。タダ本の紹介は以下の通り。

 

 

chitashindoh.hatenablog.com

 

  今月のラインナップは以下の通り。

1.『O・ヘンリ短編集』(O・ヘンリ)

2.『超高速! 参勤交代』(土橋章宏

3.『超高速!参勤交代 リターンズ』(土橋章宏

4.『清須会議』(三谷幸喜

 

1.『O・ヘンリ短編集』(O・ヘンリ)

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 短編の名手として知られるO・ヘンリの代表作を集めた短編集。彼の作品といえば、「最後の一葉」や「賢者の贈りもの」など、いくつか知られているが、しっかりと読んだことはないのでこれを機に読んでみようと思っている次第である。

 

2.『超高速! 参勤交代』(土橋章宏

3.『超高速!参勤交代 リターンズ』(土橋章宏

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 映画化もされた『超高速!参勤交代』シリーズである。私は映画を未見ではあるが関心はとても強い作品である。まずはまあ、原作を読んで楽しんでみたいと思う。きっと、映画は見ないだろう。

 

4.『清須会議』(三谷幸喜

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 これもまた映画化された三谷幸喜監督の映画「清須会議」のノベライズである。三谷幸喜作品にハズレなしという勝手な思い込みはあるが、この思い込みはおそらく大きく外れてはいないだろう。この作品もきっと面白いに違いない(この反応から分かるように、未見である)。

 

 さて、今月は時代劇とO・ヘンリに染まる1か月になりそうである。それにしてもどんどんと積み本が増えていく。早くこの状況を打破しなければならない。